立てば食欲座ればご飯

歩く姿は貴乃花

私の好きな名言10選

お久しぶりです。


突然ですが、皆さんには好きな「名言」がありますか?

創作物や偉人、はたまた身近な人から見聞きした言葉の中には、私たちの人生を少しだけ豊かにしてくれるものがあります。

今回は私が個人的に気に入っている名言を紹介したいと思います。

 

  • 「あの青年は人のしあわせを願い、人の不幸を悲しむことができる人だ。それがいちばん人間にとってだいじなことなんだからね。」(しずかのパパ)

ドラえもん』より。
人間である以上大切にしたいことはたくさんありますが、最後に行き着くところはやっぱりこういう所なのかも知れません。

 

  • 「 自分が生まれてきた日がいつかを覚えている人はいない。ただ自分が最も信頼する人から聞いたその日が誕生日だと信じるしかないんだ。“誕生日を知っている”それだけで幸せなことなんじゃないかな。」(藍染惣右介)

BLEACH』より。
どんな些細なことでもそこには幸せが隠れている、そんなことを教えてくれる名言です。

ちなみにこの藍染惣右介というキャラ…。気になる方は読んでみてください。

 

  • 「いちばんいけないのはおなかがすいていることと、独りでいることだから。」(陣内栄)

サマーウォーズ』より。
空腹と孤独は人の心を荒ませてしまいますね。

思考が良くない方向に向かってしまう時にはぜひ思い出したい言葉です。

 

  • 「紹介状など私には無意味だ。私以外の他人が付けた評価なぞいらん。私は私の目で人を判断する。」(オリヴィエ・ミラ・アームストロング)

鋼の錬金術師』より。
その人の人となりを知りたいと思った時に他人からの評価なんて当てになりません。

やはり実際に自分の目で見て話してみるのが一番。

 

メタルギアソリッド』より。
技術が発達した現代でも、全てを形あるものとして保存することはできません。

当たり前のことですが忘れがちでもあります。

 

あなたにとっての常識が他の誰かにとっても常識であるとは限りません。

「常識」という言葉にとらわれて偏狭な考え方しか出来なくなるのはとても勿体ない。

 

  • 「バラの季節過ぎたる今にして初めて知る、バラのつぼみの何たるかを。遅れ咲きの茎に輝けるただ一輪、千紫万紅をつぐないて余れり。」(ゲーテ)

今はまだ理解できないことでも、後になってみて振り返ると新しい発見があるかもしれません。

そしてそういうものこそが人生の中では素晴らしく、輝かしいものなのでしょう。

 

目の前のことに真摯に取り組めない人間に未来はやって来ません。

これはスポーツに限らずあらゆるものに共通するのではないでしょうか。

 

  • 「転んだ人を笑ってはいけない、彼は歩こうとしたのだ。」(米倉誠一郎)

人の不幸を喜ぶような人間にはなりたくありませんね。

自分が何かを成すための行動を起こして失敗しても、決して恥ずかしいことではないのです。

 

  • 「大切なものは、目に見えない。」(キツネ)

星の王子さま』より
これをどのように解釈するのかは人によって違うかもしれませんが、ぜひ胸の内に置いておきたい言葉です。

 

以上、10の名言を紹介させてもらいました。

もし興味を持った方がいればぜひ調べてみてください。

今回の記事が皆さんの人生を豊かにする一助となれば幸いです。

 

では最後に私から皆さんへ、とてもためになる名言をお贈りします。

  • 「割り箸の袋には爪楊枝が入っているので気をつけて。」

あー血が止まらない。。。

日本対ベルギーの歩き方


2018年ロシアW杯もグループステージを終え、いよいよ決勝トーナメントが始まりました。

普段からサッカーが好きな人はそれぞれの楽しみ方があると思いますが、そうでない人たちの中には

「4年に一度のお祭りと言われても、どう楽しめばいいのかわからない。」

という人も少なくないでしょう。そんな人はこの記事を読めば少しだけ楽しさ、楽しみ方がわかるかも知れません。

まず、我らが日本代表

開幕直前の監督交代という不安を吹き飛ばす見事なベスト16進出を決めてくれました。

8つある予選グループの中では最もフラットな実力の4カ国が並んだとはいえ、その中で最弱と見られていた日本が結果を出しました。

ポーランド戦の試合内容に対して感じる事は人それぞれでしょうが、予選を戦い抜いて決勝トーナメントに進んだことにはまず拍手を送りたいです。

まずは僕目線で選手それぞれに対する意見を書いていきます。そもそも選手をほとんど知らない、という人は、目を通しておくと試合がより楽しめると思います。


GK
1 川島
一戦目はともかく二戦目のプレーは擁護できない。しかし三戦目でチームを救うセーブを連発。決勝トーナメントは一発勝負で、PK戦の可能性も考慮すると正GKの復調は大きい。

12 東口
サブGK、川島にアクシデントがない限り出番はないでしょう。

23 中村
同上。日本の将来を担うGKだと思うので、大会後は国際大会での経験を積んでほしい。


DF
2 植田
サブのCB。出番が回ってくる可能性は低いが、吉田になにかあった時は昌子との鹿島ラインもありえる。

3 昌子
初戦、二戦目と無難な出来。吉田との相性は悪くないが、対人戦の不安をベルギー戦で露呈しないかは懸念材料。セットプレーからの得点に期待。

5 長友
不動の左SB。彼に関してはあまりコンディションの不安はない。ベルギー戦ではリスクをどれだけ負わずに
サイドからの攻撃に貢献できるか。

6 遠藤
控えで、優先順位的にも出番が回ってくることはないでしょう。

19 酒井(宏)
右SBのファーストチョイス。攻守の安定感が抜群で、彼の代わりになる人間は現状いない。怪我明けだがグループステージの戦い方を見るにベルギー戦もスタメンだと思う。

20 槙野
最終予選では活躍したが、ポーランド戦では満足したプレーを見せられず。昌子負傷の際は出場の可能性がある。

21酒井(高)
控えSB。左右どちらもプレーはできるものの、長友、宏樹の二人より優先して起用されることは考えにくい。ポーランド戦のようにサイドハーフで起用されることもおそらく無いでしょう。

22 吉田
最も替えの効かない選手のひとりで、彼の出来がそのまま代表のディフェンスの出来に繋がる。今大会はいままで致命的なミスはなく安定している。セットプレーからの得点でヒーローになれるか。


MF
4 本田
今まで通りならベルギー戦も後半途中投入が濃厚。彼を警戒して相手の守備のバランスが崩れれば、ワンチャンスをものにする力があるはず。

7 柴崎
今大会の日本代表のキーマン。初戦、二戦目と中盤を完全に支配した。ポーランド戦で若干コンディションの不安が見られたので、ベルギー戦に向けてどれだけ調整が進んでいるのかが気がかり。

8 原口
とにかく走り続けてどこにでも顔を出す。そのスタイルを考えると、ポーランド戦で出場せずに済んだのは彼にとっても日本代表にとっても大きなメリットとなる。

10 香川
実績は日本代表随一。パスの出し手、受け手が揃っていた時に最も輝く。柴崎-香川-大迫の縦のラインを軸に、どれだけ彼が前を向いてプレーできるかが日本代表の攻撃のテーマ。

11 宇佐美
神童と呼ばれた選手だが、代表ではぱっとせず。守備の意識が低く、ポーランド戦の動きを見るに乾より優先して出場する機会は今大会は無さそう。

14 乾
日本を代表するドリブラーで、相手DFからすれば非常にやりずらい選手。シュートが苦手だと言われ続けてきたが、セネガル戦での1G1Aの勢いそのままにベルギー戦でも結果を出すか。

16 山口
チェイスインターセプトからのボール奪取能力は素晴らしい。しかしパスの判断や精度、ポジショニングに難ありで、負ければ終わりの一発勝負で使うにはリスキーな選手。

17 長谷部
おそらくベルギー戦では先発するはず。追いかける展開になることも大いにありえるので、そこでどれだけチームをまとめられるかは彼次第。今大会で一度見せた低い弾道のミドルシュートも積極的にうってほしい。

18 大島
サッカーセンスは抜群だが、今大会で彼に出番が回ってくる可能性は低い。


FW
9 岡崎
負傷がどの程度のものか分からないが、大迫とは別のスタイルのFWとして欲しいパーツ。状態がよければベルギー戦の途中出場もあるかも。

13 武藤
ポーランド戦では決定機を作るキーパスを出せず。インタビューを見たが、自分の得点よりチームの勝利を目指してほしい。

15 大迫
日本の攻撃に必要不可欠な選手。相手を背負ってのポストプレーで日本の攻撃チャンスをどれだけ作れるか。ワントップとして、状況を打開してのゴールも求められる。



さて注目のベルギー戦に関してですが、日本のスタメンはおそらくコロンビア戦、セネガル戦とほぼ同じでしょう。

全体のテーマとしては、まず失点しないことです。耐えて耐えて、相手の足が止まってきたところで攻勢をかけましょう。実力差の出にくいPKまでもつれこめば、ロシア対スペインのような番狂わせも有り得ます。日本が攻め込まれる展開が続く可能性は高いですが応援頑張りましょう!




さて、普段はサッカーを見ないが日本代表戦は見るという人も多いと思います。そういう人は実況や解説を聞いて「これどういう意味なの?」と思う表現が時々あると思います。

という訳で、よく聞くけど実は意味がわからないような言葉をざっくりと簡単に紹介したいと思います。


アディショナルタイム(ロスタイム)
前半と後半のそれぞれ最後に、けが人の治療などでプレーが止まっていた時間の合計を追加することで出来た、プラスアルファのプレー時間

オフサイド
要は待ち伏せ禁止のルール。細かい成立の条件はあるけど、相手の一番後ろの選手(キーパーは除く)より相手のゴール側でパスをもらったらダメという認識で基本大丈夫。

・オーバーラップ
主にサイドバック(日本なら長友と酒井宏)が、フィールドのサイドを駆け上がって攻撃に参加すること。

・セットプレー
基本的にはコーナーキックフリーキックのこと。味方の選手をゴール前に集め、そこにボールを確実に蹴り入れられるので得点に直結しやすい。しかしそこに味方の選手が固まっているの、でボールを奪われるとカウンターに遭うことも。

・VAR(ビデオアシスタントレフェリー)
ゴールやPKに直接繋がるプレーであり、主審の判断がつかない時や判断が怪しい時に、録画されたプレーを見直して最終的な判断を下すシステム。賛否あるものの、誤審は減る。

・シミュレーション
ファールを貰うために、わざと転んだりすること。

・遅延行為
主に勝っているチームが、時間稼ぎのために意図的にプレーを遅らせること。自陣でのパス回しやコーナーフラッグ付近でのキープは当てはまらない。

・アドバンテージ
一度プレーを止めてフリーキックを与えるよりもプレーを続行させた方が被ファール側のチームに有利になると主審が判断した時、敢えてプレーを止めずにそのまま続行すること。ながす、とも言う。

バイタルエリア
相手DFとMFの間のスペースを指すことがほとんど。そこにでボールを持てると得点チャンスになる。

他にも沢山あるとは思いますが思いが、浮かんだのがこれくらいだったのでご容赦を。


本当は戦術や対戦相手の話や他の国の話もしたかったのですが、このままだと試合開始までに上げられないのでここら辺にしておきます。

それではでは。

ぷよぷよと私

 

 

どうもこんにちは。夜に見てくれている方はこんばんは。

 

なにか記事を書きたいと思いはしたものの具体的な案は無かったのでTwitterで募ってみたところ、「ぷよぷよと私」というお題をもらったのでそのテーマで一つ書きたいと思います。

 

 

 

いきなりですが、僕にとってぷよぷよがなんなのかと端的に述べるなら

 

「めっちゃ面白い対人ゲーム」

 

です。

 

一番はじめは「ぷよが消えていく爽快感がたまらなくて」とかいう月並みな理由で始めた気がしますが、やればやるほど絶妙なゲームバランスにのめり込んでいくわけです。

 

僕自身、元来1対1で負けるのが許せないタイプだったので、性格にも合っていたのでしょう。

 

大学に入学して自分よりぷよの強い身近な人できたことやオンライン環境が整ったことで、ぷよ欲はさらに加速しました。

 

そうしてぷよぷよは僕から大事なものをたくさん奪っていきました。

 

一番モチベがあった時は、休日をぷよが奪いました。

 

睡眠時間もぷよが奪いました。

 

単位もぷよが奪いました。(ということにしておこう)

 

そうして大学生活5年目をぷよが運んできました。(というry

 

 

しかし、これまたありきたりな表現になりますが、反省はしてるけれど後悔はしていません。

 

なぜなら、ぷよをやっているときはめっちゃ楽しかったしその成果は今の実力に繋がっているからです。

 

ぶっちゃけたことを言うと、もしぷよをやっていなかったとしてもその時間をなにか別の有意義なものに充てていたとは到底思えないのです、はい。

 

 

なによりぷよをやってきて一番ありがたいと思ったのは、本来なら絶対に出会うことのなかった人と知り合う機会を与えてくれたことでしょう。

 

僕は基本的にひとりでいることが好きで、コミュニケーションに苦痛はないものの積極的に関係を持とうとするタイプではありません。

 

Twitter自体も、もぷよぷよをしていなかったら始めてすらいなかったと思います。 そんな僕に、似た趣味をもった人と一緒に遊べるフィールドを提供してくれたぷよぷよには本当に感謝しています。

 

 

 

と、ここまで来て言うのもなんなんですが、ぷよぷよはやっぱり僕にとっては「ゲーム」であり「遊び」ななんです。

 

僕の昔からの信条に「遊びは全力で」というものがあります。

 

せっかくこんなにも楽しいものがあるのだから、それを全力で楽しむためにも「ゲーム」は「ゲーム」だと割り切って遊びたい。

勝敗に一喜一憂するのは大いに結構だけど、些細なことからほかのプレイヤーと仲違いしたり、不快な気持ちになる、させるような事は避けたい。

自分と相手双方が全力で楽しむ機会を失うなんて悲しい事じゃないか。

 

などということを自分の頭の片隅においてぷよぷよをしています。

 

前にも書いたことがあると思いますが、僕のこのゲームに対しての姿勢は 「適当に浮かれながら楽しくプレーできればそれで十分」 ってことです。

 

そういう意味で今のところはこの「ぷよぷよ」といい関係が築けているのではないですかね。

 

 

 

 

以上。 勢いに任せて書いたので駄文すみません。 もう一個お題をもらっているので、また近いうちに書くかも知れません。それでは読んでくださった方、ありがとうございました!

さて、今日は良い日か?

どうもお久しぶりです。

 

実は僕、昨日ポケモンGOカイオーガの96個体ををゲットしました。

ポケモンGOを知らない人に説明するなら、ただでさえGETするのが難しいカイオーガといういうめっちゃ強いポケモンをGETし、そのうえそれが強さで上位5パーセントに入る強さの個体だったということです。これは嬉しい出来事です。

 

じゃあ昨日は悪いことが何一つ起きなかったのかというと、もちろんそんなことはありません。夕食に使うつもりで残しておいたラスト一個の卵を床に落としてしまい、割りました。飛び散る卵白、べたつく床、質素な夕食です。これは悲しい出来事です。

 

そんなこんなで思いついたわけです。ある日の出来事のうち、一番うれしかった出来事と一番悲しかった出来事を足して2で割れば、その日が幸せだったかどうかがなんとなく分かるんじゃないかと。厳密に言えば全部の出来事を考慮すればいいのですが、ぶっちゃけ覚えていません。

 

というわけで僕の昨日は

 

カイオーガ96GET+卵を床に落とす)/2≒結構幸せ

 

で結構幸せな一日でした。

 

これを毎日の日課にするとすると

・簡単な日記代わりになる

・物忘れ防止につながる

・自分がポジティブがネガティブかの指標になる

などの効果が期待できます。

 

というわけで皆さんもやってみてはどうでしょうか。

ちなみに僕は面倒くさいのであんまりやらないと思います。

 

モンハン用語だらけの桃太郎

※こちらはMHW発売前に書いたものです。

 

 

昔昔あるところに、竜人族のおじいさんと獣人族のおばあさんが住んでいました。

おじいさんは山へ神おまを探しに、おばあさんは川へ黄金魚を釣りに出かけると、川上から大きな桃がドドブランゴ、ドドブランゴ、と流れてきました。

小型モンスターの攻撃やスタミナに気を配りながら桃を家まで運んで納品し、切断属性の攻撃を繰り返すと中から元気なゆうたが生まれてきました。

こどものいなかったおじいさんとおばあさんはそのゆうたを†桃太郎†と名付け、育てることにしました。

 

†桃太郎†はすくすくと成長し、クーラードリンクを持参し忘れてのリタイア、ペイントが切れてモンスターの居場所がわからない、 不穏なタイトルのクエストでパッケージモンスターの乱入などの試練を乗り越えたある日、こんなことを言い出しました。

 

「G級防具の素材がないから鬼ヶ島に行って鬼退治したい。」

 

村の自称プロハン様は、

 

「攻撃に当らなければ防具はいらない。」

「上位防具でG級余裕でした。」

 

と反対しましたが、自分達が今、寄生して手に入れたピカピカのネセト一式を着ているのを思い出して口をつぐみました。

 

旅立ちの日になりました。

おじいさんとおばあさんは†桃太郎†に支給品専用きびだんごを渡し、食事スキルをちゃんと発動させるように忠告して見送りました。

 

†桃太郎†がマップに不自然に追加された段差に愚痴を言いながら歩いていると、犬たるオルガロンに出会いました。

「お腰につけたきびだんごをひとつくれたら、いいタイミングで粉塵使います。」

†桃太郎†はMHF未プレイでしたが、なんか見た目が強そうだったのできびだんごをあげました。

 

†桃太郎†が前作よりも悪くなったグラフィックに文句を言いながら歩いていると、猿たるババコンガに出会いました。

「お腰につけたきびだんごをひとつくれたら、敵が飛び上がったタイミングで閃光玉使います。」

鬼は空を飛びませんが、ヘイト分散に使えそうだったのできびだんごをあげました。

 

†桃太郎†がエリアチェンジのロード時間に不満を言いながら歩いていると、猫たるアイルーに出会いました。

「はちみつください」

しかし攻撃力が5万を超えていそうな予感がしたので無視しました。

 

†桃太郎†がロケット生肉の突進にイライラしながら歩いていると、雉たるイャンクックに出会いました。

「お腰につけたきびだんごをひとつくれたら、二頭クエストになった時にけむり玉を使います。」

†桃太郎†は、先輩ハンターがこの雉を先生と呼んでいたことを思い出し、さぞかし強いんだろうと思ってきびだんごをあげました。

 

やがて一行は鬼ヶ島に到着しました。

鬼たちは流石G級でした。

即死級の攻撃や壁を使ってのハメ、挙句の果てには回線を言い訳にした瞬間移動まで使ってきます。

 

†桃太郎†たちはあっという間に2乙してしまいました。

犬は必死に戦っていますがモンスター同士の攻撃は威力が低そうです。

猿は右腕の下にあるシビレ罠にかかったきり、抜け出すことができません。

雉はもうベースキャンプから一歩も動いていません。

†桃太郎†も鬼の攻撃を必死にかわしますが、当たるはずのない位置に居るのに尻尾の回転攻撃が当たってしまいます。

†桃太郎†はアタリハンテイ力学を知りませんでした。

犬の粉塵も間に合いません。

猿は痺れています。

雉はキックされました。

 

これで3乙か。諦めかけたその時、緑色のゲージがかすかに残りました。

食事スキルのド根性が発動したようです。

おじいさんとおばあさんの忠告のお陰です。

 

回復した†桃太郎†は、鬼をひきつけて撃龍槍を使いました。

当たった鬼は大きく怯み、BGMは英雄の証が流れ出します。

その後も†桃太郎†たちの波状攻撃は続き、ついに鬼は叫びます。

 

「コンナハズジャナイノニィ!」

 

画面が暗転しました。

3DSを閉じたことによるエラーです。

これは視聴者が荒れる、そう思われましたが鬼は急いでチャンネルを閉鎖することで事なきを得ました。

素材は手に入らなかったものの†桃太郎†は鬼を倒して村に凱旋し、ひとときの平和な世界が戻ってきました。

 

「2018年の1月26日になったら帰ってくるわ。」

そう言って†桃太郎†は部屋にひきこもりました。 めでたし、めでたし。

これって焼酎?それとも力士?

 

どうも、ここ数日風邪で寝込んでいたたまです。

風邪をひくと体も動かしたくないし頭も回らないしですることがなく、ぼんやりと過ごしていました。そんなあるとき、ふと思ったわけですよ。

 

「力士の名前と焼酎の銘柄って雰囲気似てね?」

 

というわけで、今回は力士の名前と焼酎の銘柄を区別できるかクイズ形式で出題したいと思います。全10問、鹿児島産の焼酎、鹿児島出身の力士から選びました。

 

1火焰山

 

2千代丸

 

3大奄美

 

4大島

 

5北薩摩

 

6霧の富士

 

千尋

 

8薩摩嵐

 

9千鶴

 

10福山

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

答えはもうちょっと下

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

答え

1火焔山(かえんざん)

芋焼酎です。

ちなみに「桜島」という焼酎もあるそうで。

 

2千代丸(ちよまる)

東前頭五枚目の力士です。

鹿児島県出身の力士では一番上位の番付。

 

3大奄美(だいあまみ)

東前頭十六枚目の力士です。

鹿児島県出身の力士ではこの二人が幕内力士。

 

4大島(おおしま)

麦焼酎です。

「大奄美」と「大島」、知らないと区別できなさそう。

 

5北薩摩(きたさつま)

西序の口十二枚目の力士です。

お互い、地名が入っているものが多いのも特徴かな。

 

6霧の富士(きりのふじ)

西三段目十四枚目の力士です。

こんな焼酎の銘柄ありそうだよなあ。

 

千尋(せんじん)

米焼酎です。

そもそも「せんじん」と読めなさそう。

 

8薩摩嵐(さつまあらし)

芋焼酎です。

こんなの絶対わからないでしょ・・・

 

9千鶴(ちづる)

芋焼酎です。

人の名前にあっても不思議ではない。

 

10福山(ふくやま)

東幕下五十六枚目の力士です。

福山というのも鹿児島県にある地名。

 

以上答えでした。

8問以上解けたあなたは、焼酎と力士区別名人です。誇ってください。

7問以下しか解けなかったあなたは、焼酎と力士区別初心者です。もう一度勉強し直してください。

 

使ったサイトはこちら。

焼酎の銘柄一覧 - Wikipedia

力士を探す- 日本相撲協会公式サイト

 

情報が古かったり間違っていたらごめんなさい。ではでは。

 

ぷよぷよ:土台について(初級者向け)

 

せっかくブログを始めたので真面目なぷよ記事でも書こうかなと思います。

 

※ターゲットは初級者~中級者ですので、上級者の方はそっと見守ってくれるか意見を貰えると喜びます。

※個人の意見もあるので間違っている点や不足している部分もあるかもしれません。

※偉そうに語れるほどの実力ではないので、自戒の念を込めて書いている記事だと思って読んでください。

※必要だと思えば画像等を使って具体例を示しますが、基本的には考え方に重点を置きたいと思っています

             

    今回の記事のテーマは土台です。

 

土台の定義を厳密に決めようとすると厄介なので、今回はぷよぷよ用語辞典にのっとり「 下から1~4段目の、第一折り返しまでを指す」程度のゆるい認識にさせてもらいます。

 

はじめに誤解を恐れずに言うと、土台についてあまりにも考えすぎることは基本的にナンセンスだと思っています。土台についてあれこれ考察する時間を、中盤以降の考察にまわした方がお得です。

というのも序盤に関しては選択肢が限られている為、あまり考察の余地がありません。上級者のプレイ動画を見て真似をするのが容易で確実で手っ取り早いです。斬新な土台を組みたい気持ちもわかりますが、まずは基礎を修めてからでも遅くはないと思います。

ですので今回はとりわけ初級者向けに、基本的な土台構築の意識について書きたいと思います。

 

土台に際して特に意識をする点は

・序盤の全消しを逃さない
・可能な限り早く中盤戦に入る
・致命的な隙を作らない

です。それぞれ解説していきます。

 

・序盤の全消しを逃さない

文字通りです。序盤の同じ色のぷよを離して置くと、全消しを逃しやすくなりがちです。具体的な例として、6手全消し(ぷよ12個)を逃してしまうとその試合の勝利が絶望的になります。そのため、序盤は全消しを逃さないような捌き方を心がけましょう。

(4連鎖全消しに関しては自分と相手の実力によって取るべきか取らないべきかが変化します。が、中級者までは基本的に取っていいと思います。)

 

・可能な限り早く中盤戦に入る

現代ぷよでは、中盤戦が必須です。ある試合で中盤戦に入るのが数秒遅れるくらい大したことないように思えますが、それが50先にもなると大きな差となります。そのため、「土台構築=中盤戦開始RTA」と言ってもいいかもしれません。


では中盤戦に早く入るために意識することは何かと言うと

①手を止めない…言わずもがな

②ちぎりを減らす…意識しすぎて形が組めなくなると元も子もありませんが、可能な限り

③土台の連結を露出させる…土台も中盤戦に使えるようにしましょう

④連鎖尾上部を平らにする…厳密に言えば速度とは関係しませんが、中盤が組みやすくなります

となります。


階段積みがあまり推奨されないのも、この②、③を満たさないというのが大きな理由です。

どこまでが土台でどこからが中盤なのかと言うとその明確な境界こそありませんが、この意識があるとないとでは将来的に大きな違いが出てきます。

 

・致命的な隙を作らない

まずはこの画像を見てください。3列目がネクスト、5列目がネクネクとします。

f:id:puyottama:20180419120021p:plain

 

このネクストを5列目に立ててしまうと、緑が6列目に2個必要という状況になります。これが「致命的な隙」です。これを5列目に立てていいのは、

 

f:id:puyottama:20180419120044p:plain


の場合のみです。
これは極端な例ですが、形を綺麗にしようと意識しすぎて対人戦だということを失念しないようにしましょう。

 


その他にも受け入れの広い捌き方をするであったり相手に見られにくい土台を組むなどもありますが、この3点を意識さえすれば基本的な部分はカバーできます。

 

そしてなにより土台を組む上で最も重要なことは、ちゃんと連鎖になるように組むことです。まずは「ツモが捌けずに土台が組めない」という事故が起こる確率を限りなくゼロに近づけるのが最優先事項です。そのためにも、自分が使う土台は何百何千と実戦で使ってみて、その理解を深めてみてください。

土台は恐らく一番成長を実感しやすい部分ですし、一番簡単に格上との差を縮めやすい部分です。もしこの記事と擦り合わせてみて思うところがあったのなら、自分の土台手順を見直す価値はあるでしょう。

それでは、お互い精進していきましょう。良いぷよライフを!